借金返済の延滞を放っておくとどうなるのか?

借金返済を放置していても、すぐには契約を解除されません。たった1日でも期限に遅れたら、契約違反ですが、小さな契約違反ならば強制的に契約を解除されることはあまりないようです。およそ2ヶ月が経過すると、最後通告のようなハガキが届いて、その期限まで支払わなければ、重大な契約違反があったことを理由に、契約を強制的に解除されてしまいます。

ここで、ブラックリストに載るのは3ヶ月以上の延滞があったときであると言われていますが、正確には61日以上の延滞があったらいつでも強制解約されてしまうリスクがあるので、注意が必要です。90日までは大丈夫だと安心していると、思わぬ損害を被ることがあります。
債務整理にオススメな弁護士の選び方
借金返済を放置していて、強制的に解約されてしまったら、それ以後は借金の利息はかかりません。そのかわりに、遅延損害金がかかります。遅延損害金は金融機関によって異なっていますが、20%となっていることが多いようです。借金が200万円だとしたら、200万円に対して年20%の損害賠償がかかるということになるので、とんでもない金額になってしまうこともあります。

さらに、一括請求されたお金を支払わないでいると、裁判を起こされて、強制的にお金を回収する手段をとられます。具体的には、土地などの資産を差し押さえられます。最も多いのが、給料の差し押さえであり、給料を差し押さえられると会社にも連絡がいくので、バレてしまいます。借金返済を放っておくと大変なことになるので、早い段階で弁護士などに相談をしましょう。

銀行カードローンの保証会社と審査の関係とは

銀行カードローンとは銀行が直接消費者にお金を貸し出すサービスで、従来は消費者金融の専門分野でしたが、今ではほとんどの銀行が提供しています。銀行カードローンの保証会社は、利用者の審査を行ない、利用者が返済を滞納したときは催促し、もし利用者が返済できなくなったときは代位弁済を行ないます。ですから銀行カードローンとは銀行にとってリスクが小さく、メリットの多い商品と言えます。
銀行は独自に子会社を作っている場合もありますが、消費者金融と契約して保証会社にしているケースが多く見られます。消費者金融にとっては、銀行と提携して経営基盤を安定させ、イメージアップにもなるというメリットがあります。ひとつの銀行が複数の消費者金融と契約していることもあり、また複数の銀行と契約を結んでいる消費者金融もあります。
ひとつの消費者金融が複数の銀行の保証会社になっているときは、銀行が別々でも審査基準は共通する部分が多いと考えられます。ですからAという銀行で審査に通らなかったら、Bという銀行でも落ちる可能性が高いと言えます。ただしカードローン おすすめの審査基準は銀行カードローンとは異なるため、銀行の審査結果には関係なく通る場合があります。
ひとつの銀行が複数の消費者金融と契約している場合は、どちらの審査基準が適用されるかは分かりません。しかし銀行側のリスクは低いので、甘い審査基準のほうが適用されやすいと考えても良いでしょう。